目次
はじめに
- ホームページよりマイページにログインし、「退職支援ナビ」を入力してください。
- 入力の手順は以下のとおりです。
- 入力期間:年度途中の退職者は随時入力可能です。
年度末(3月31日(早期退職者も含む))の方はなるべく早めにWeb入力をお願いします。
今年度退職する方は全員入力する必要があります。
(旧定年年齢)60歳であっても、該当者が退職年度ではない場合は入力不要です。
ログイン
- 長野県退教互のホームページを表示し、「マイページへのログイン」を押してください。
- 「ユーザーID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」を押してください。年度末退職者は11月末発行の「退教互「ユーザーID」および「パスワード」発行のお知らせ」をご覧ください。
「退職支援ナビ」入力前に確認・準備していただきたいこと
- 配偶者が教職員経験ありの方は、配偶者の「職員番号」を確認
- 配偶者が退職組合員の方は(退職)「組合員番号」を確認(本人・配偶者同じ番号です)
- 給付金受取口座として登録したい銀行の通帳やキャッシュカード(なるべく八十二銀行でお願いします)
- 貸付償還や掛金不足額等を引落しする銀行の通帳やキャッシュカード等
- 氏名漢字・フリガナが違う方は、なるべくお早めに退教互までご連絡ください。修正までにお時間をいただく場合がございます。
- スマホ(アンドロイド)をお使いの方で、「Android標準ブラウザ」(chromeやedgeではない古いウェブブラウザ)をお使いの方は、chromeで操作をしていただくか、他端末(PCなど)をお使いください。
- 引落口座を八十二銀行でご指定の方は、プリンターが必要になります。スマホでも印刷することは可能ですが、PCで手続きをしたほうが簡単です。
マイページサービス
■マイページのホームに表示されている「退職Navi」を押してください。
退職支援ナビ
■3月31日に退職する方は「退職支援ナビ」を押してください。
■4月1日から3月30日に退職する方はチェックボックスに✔を入れ、「年度途中退職支援ナビ」を押してください。
配偶者情報
■配偶者のいる方は、配偶者の有無の「いる」を選択し、「配偶者の氏名」「配偶者の氏名カナ」「配偶者の生年月日」を入力し、右下の「次へ」を押してください。
■配偶者のいない方は、配偶者の有無の「いない」を選択し、右下の「次へ」を押してください。

氏名
■配偶者の氏名を入力してください。
■普段お使いの漢字と違う場合は、連絡事項に正しい漢字の入力をお願いします。
■旧字やWebなどで登録や表示できない場合は、表示することが出来る文字に置き換えます。
(例:、
など)
氏名漢字が退教互のデータと違う場合(脱退時と今現在の名字の漢字が違う場合や、退職組合員になっている配偶者と漢字の登録が違うなど)はエラーとなります。
その場合はお問合せフォームまたは電話でご連絡をいただくか、 備考に正しい漢字の記入をお願いします。
例:誤)恵子 正)惠子 、誤)山崎 正)山嵜、誤)小沢 正)小澤
氏名カナ
■配偶者の氏名カナを入力してください。
■苗字と名前はスペースで区切ってカタカナで入力してください。
生年月日
- 配偶者の生年月日を西暦で入力してください。
- 生年月日はカレンダーで選択するか半角で入力してください。 全角で入力すると当日の日付になってしまいますので、お気を付けてください。
- カレンダーで選択する場合
- カレンダーが表示されましたら、一番上の年月を選択してください。
- 再度一番上の年を選択してください。
- 該当する西暦が表示するまで左上の「<<」を選択してください。戻る場合は、右上の「>>」で進めてください。該当の西暦を選択してください。
- あとは残りの「月」、「日」を選択してください。
- カレンダーが表示されましたら、一番上の年月を選択してください。
「配偶者の教職員経験」* について
長野県内の国公立小学校・中学校・特別支援学校・義務教育学校(小中一貫校)・公立高等学校及び教育関係機関に勤務の正規教職員である(だった)方は、該当する項目を選択してください。正規教職員ではない場合は、【教職員であったが退職している(含、再任用教職員)】を選択してください。
- 【現在、教職員である】を選択した場合は、「配偶者の職員番号」の入力は必須となり、未入力の場合は進めません。事前に「職員番号」を確認し、必ず入力をお願いします。
- 【教職員であったが退職している(含、再任用教職員)】を選択した場合は、「配偶者の職員番号」の入力は必須となり、未入力の場合は次へ進めません。どうしても「職員番号」がわからない場合は、「教職員経験はない」を選択し、次へお進みください。(申し訳ございませんが、配偶者の方が20年以上の前に退職して退教互に脱退をしている場合は正しく判定が出来ません。その場合は、備考欄にコメントを入力してください)
- 40歳未満で退職している場合、退職の時に名字と今の名字が違う場合は、「教職員経験はない」を選択しても結構です。
「配偶者の職員番号」について
- 配偶者に教職員経験がない場合は入力項目ではありません。
「組合員番号」について
- 配偶者に教職員経験がない場合は入力項目ではありません。
- 配偶者が退職組合員の場合は「組合員番号」を入力してください。退職時に退職組合員資格を取得した方には、組合員番号が発行されています。
- 配偶者が現職組合員の場合は組合員番号はありません。また、脱退した方もありません。
- 画面を下にスクロールさせ右下の「次へ」を押してください。
- 配偶者が退教互に加入していなかった場合
下のとおり表示されますが、正しい場合は「次へ」を押してください。
資格選択
資格選択について
どのような資格を取得するか検討中の方はフローチャートをご利用ください。※45歳未満は脱退となります。
「はい」「いいえ」を選んで進んでいくと、支援ナビ入力時に選択するボタンが表示されます。
ナビ入力時の参考にしてください。
確認はしておりますが、不具合がありましたら退教互までご連絡ください。
- Q1
- 療養給付を受けたい
気を付けていただきたい点
すでに退職組合員の配偶者資格を取得している方
- 「配偶者資格を継続する」・・・すでに取得している配偶者資格を継続する
- 「本人資格のみを取得する」・・・すでに取得している配偶者資格を取消し、新たに本人資格を取得する
- 「資格を取得しない」・・・退教互を脱退する(配偶者資格も取消となります)
今年度、ご夫婦で同じ日に退職する方
ご夫婦で資格の取得についてお話し合いの上、退職ナビを入力してください。
- 「配偶者資格を取得する」・・・同時退職で、退職組合員の配偶者の資格を取得します。
「資格を取得しない」を選択すると、退教互を脱退することになります。
用語の説明
「本人資格と配偶者資格を取得する」
退職組合員本人と配偶者(夫婦2人分)資格を取得します。
今年度、ご夫婦で同じ日に退職する方(同時退職)は、本人資格を取得する方が選択してください。
次の場合も配偶者資格を取得することが可能です。
- 配偶者が現職中。(配偶者が現職中でも療養給付を受けることが出来ます。)
- 配偶者が過去に脱退したが、今回配偶者資格として取得する場合。
「本人資格のみ取得する」、「本人資格を取得する」、「資格を取得する」
退職組合員本人(1人分)のみの資格取得となります。
配偶者がいる場合でも選択可能ですが、配偶者は療養給付を受けられません。(配偶者がすでに「退職組合員資格」を取得している場合を除く)
後日、単身者給付(45万円)を受取ります。
「本人資格のみ取得する」を選択することで、単身者給付を受取る手続きが完了します。
・夫婦二人で療養給付を受けたい方は、「本人資格のみ取得する」ではなく「本人資格と配偶者資格を取得する」を選択してください。
・すでに配偶者資格を取得している方が「本人資格のみ取得する」を選択すると、配偶者資格が取消となります。後日、退組合給付申請書の提出が必要となります。
・ご夫婦でそれぞれ本人資格(1人分)のみの取得を希望される方以外は、「本人資格と配偶者資格を取得する」または「配偶者資格を継続」を選択してください。
「配偶者資格を取得する」
今年度、ご夫婦で同じ日に退職する方(同時退職)で、配偶者資格を取得する方が選択します。
先に退職組合員本人を取得する方が「本人資格と配偶者資格を取得する」を選択していただくと簡単に進みます。
「配偶者資格を継続する」
すでに配偶者資格を取得している方に表示されます。継続して配偶者資格となります。
後日、現職中に納入していただいた掛金の合計額を指定口座に送金させていただきます(退組合給付)。
「資格を取得しない」(脱退)
退教互を脱退する方のみ選択してください。
退職組合員資格を取得せず脱退する場合は、現職中に納入していただいた掛金の合計額を指定口座に送金させていただきます(退組合給付)。
脱退後の退教互ヘの再加入はできませんので、ご注意ください。
すでに配偶者資格を取得している方が「資格を取得しない」を選択すると、配偶者資格が取り消され、療養給付が受けられなくなります。すでに配偶者資格を取得していて、今後も療養給付を受ける方は、「配偶者資格を継続」を選択してください。
現在の住所
■現在の住所、ご自宅の電話番号、携帯電話番号を入力してください。
■住所は、都道府県名から入力をしてください。
■ご退職後、住所が変わる方は、「退職後の住所変更」を「あり」にし、下の「退職後の住所」も入力してください。
※現在の住所は、退職年月日時点の住所
※退職後の住所は、退職年月日以降の住所
給付金の「受取口座」
- ご退職後、給付金を受け取る金融機関の口座情報を入力してください。
- 金融機関の「検索」を押してください。
- 銀行選択画面が表示されますので、該当の銀行を選択してください。キーワードで検索することも可能です(空白または金融機関名の一部入力して検索を押すと簡単に選べます。)。できるだけ八十二銀行をご指定ください。
- 支店の入力も、金融機関をお選びいただいた方法と同様です。(空白または支店の一部入力して検索を押すと簡単に選べます。)。ゆうちょ銀行は漢数字です。
- 口座番号は、通帳またはキャッシュカードの番号通りに入力してください。桁数が少ない場合も自動で7桁になります。
- 選択表示がされない方は、広告ブロック(AdGuard)等により表示ができない可能性があります。 一時解除していただくか、ホワイト設定にtaikyogo.comを入れてください。
掛金不足額・年齢加算額・貸付未償還額の「引落し(振替) 口座 」の指定
退職組合員資格を取得される方及び、貸付未償還額がある方のみです。
八十二銀行をご指定の方
- 八十二銀行の選択ボタンを押してください。
- 支店名と口座番号を入れて、次へを押してください。
(次のページでPDFファイルがダウンロードします。八十二銀行で貸付の引落希望の方は、退職金振込日に引落になります。その他引落(掛金不足額・年齢加算額)は、翌週に引落予定となっております。) - 口座番号は通帳またはキャッシュカードの番号通りに入力してください。桁数が少ない場合も自動で7桁になります。
三菱UFJ信託銀行をご指定の方
- 三菱UFJ信託銀行の選択ボタンを押してください。
(退教互財務相談役の手配で口座開設(引落希望)をされた方は、「三菱UFJ信託銀行」の口座をご指定ください。) - 口座番号を入れて、次へを押してください。印刷物はありません。
- 「退職手当に関する申出書」(学校事務職員より配布)で三菱UFJ信託銀行を指定する必要があります。
- 貸付未償還額がある方は、退組合給付(脱退、配偶者資格継続)該当者であっても退職金振込日に引落になります。
- 口座番号は通帳またはキャッシュカードの番号通りに入力してください。桁数が少ない場合も自動で7桁になります。
- 選択表示がされない方は、広告ブロック(AdGuard)等により表示がされません。一時解除していただくか、ホワイト設定にtaikyogo.comを入れてください。
最終チェック
■入力内容が表示されるので、「取得資格」、「配偶者情報」等の確認をお願いします。
- 画面右下の「印刷する」を押すとこのページを印刷することができます。なるべく印刷をして、手続きが完了するまでご自身で保管してください。
- 印刷時にヘッダーやフッターにタイトルやURLが出てしまう現象はブラウザ設定で変更が出来ます。
印刷画面から詳細設定の「ヘッダーとフッター」をチェックを外すとヘッダーとフッターが消えます。印刷時に気になる方はチェックを外して印刷をお願いします。
ただし、他の場合もヘッダーとフッターが消えてしまいますので消えるのが困る場合は、印刷後に再度チェックを入れてください

※お願い
「取得資格」や「配偶者の情報」(特に生年月日)などの再確認をお願いします。
■確認をしたら、「入力内容を確定する」を押してください。
■「規程」をお読みください。
■「規程を確認しました」に☑を入れ、「確定」を押してください。
■最後に「OK」を押してください。
(この後PDF出力ある方は読み込みされます)
預金口座振替依頼書の印刷をしてください。
引き落し(振替)口座を八十二銀行にされた方のみダウンロードと印刷が必要となります。「引き落とし(振替)口座」の指定で、三菱UFJ信託銀行の口座をご指定された方は不要です。

「口座振替依頼書.pdf」(chromeは左下、edgeは右上)が表示されましたら
PDFを開いていただき片面印刷をしてください。
(「両面に印刷をするをチェック」が外れているか確認してください)

■「預金口座振替依頼書」「預金口座振替申込書」に銀行届出印を押印し、退教互へお送りください。
- 「預金口座振替依頼書」と「預金口座振替申込書」と退教互宛の「送付用封筒」が表示されます。
- 3枚をプリンターで印刷してください。
- 「預金口座振替依頼書」は、預金届出印欄に届出印を押印してください。(記入するところはありません)
- 「預金口座振替申込書」は、契約者印欄に認印(届出印でも可)を押印してください。(記入するところはありません)
- 退教互宛の送付用封筒に、「預金口座振替依頼書」「預金口座振替申込書」を入れお送りください。
- 封筒が小さいので別の封筒でお送りしていただいても結構です。
見本


- 八十二銀行に持っていく必要はありません。必ず退教互へお送りください。
- 「印影がはっきりしない場合」「何度か押し直している場合」は再印刷をして、③、④をお願いします。(複数箇所に印鑑を押すと受付できない場合があります)
- 3月末退職者は、2月上旬までに届くようにお送りください。期間が過ぎても受付できますが、退教互まで至急お送りください。
- 三菱UFJ信託銀行の口座をご指定された方は、提出の必要はありません。
プリンターをお持ちで無い場合の印刷方法
コンビニエンスストアのコピー機で印刷できるサービスを利用して、「預金口座振替依頼書」「預金口座振替申込書」を印刷をすることが出来ます。ダウンロードした後にご利用ください。
- セブンイレブン(netprint)
- ローソン(とっても便利なローソンのマルチコピー機)
- ファミリーマート(マルチコピー機)
- ローソン、ファミリーマート等(ネットワークプリントサービス)
- ザ・ビック、ハローなどの一部店舗(おきがるプリントを使用する)
- デイリーヤマザキ(コピープリントサービス)
PDFの保存場所
- Windowsの場合
デフォルト設定では「C:/Users/ユーザー名/Downloads」となっています。開きたい場合は、まずエクスプローラーを起動します。そして、画面左に表示されているPC内の「ダウンロード」をクリックすれば、ダウンロードフォルダを開くことができます。 - Macの場合
Dockの端の方にあります。もしアイコンが無い場合は、DockのFinderをクリックし、メニューバーの[移動]をクリックすると[移動]メニューの中に[ダウンロード]があるので、そこをクリックするとダウンロードフォルダを開けます。 - アンドロイドの場合
ブラウザのメニューから「ダウンロード」を選択します。 - iPhoneの場合
「設定」アプリのSafariからダウンロードと進み、ダウンロード先を選びます。ファイルの保存先に「このiPhone内」を選ぶと、以後「ファイル」アプリの「このiPhone内」から「ダウンロード」フォルダにファイルが保存されます。
■ファイル場所等わからなくなった場合は、「退職NAVI」→「振替依頼書ダウンロード」で再度ダウンロードすることも出来ます。
入力内容を変更(確認)
口座変更や再印刷などを入力内容を変更したい場合
マイページに入り、必要な項目を選んでください。
「退職支援ナビ」を選択した場合、「こちら」をクリックしていただくと最初から入力することが出来ます。(資格取得の変更、住所など)
また、退職NAVIから退職支援ナビでWEB入力情報を確認することも出来ます。
メールアドレス登録
メールアドレスの登録をお願いします。(必須ではありません)
メール配信を「希望する」で登録をお願いします。
メール配信を「希望しない」に選択した場合は、パスワードの再発行が出来なくなります。
メール配信内容
・パスワードの再発行通知(現職・退職)
・給付額確定のお知らせ(退職)

退組合給付(受取口座)



退職に係わる事務日程
- 「退職金」振込 ・県教委より、ご指定の金融機関の口座に入金
- 掛金不足金・年齢加算額、貸付未償還額の引き落とし(三菱UFJ信託銀行)
指定した口座(三菱UFJ信託銀行)から振込みになります。 - 貸付未償還額の引き落とし(八十二銀行)
先に貸付未償還額指定した口座(八十二銀行)から引き落とし(振替)になります。
後日、掛金不足額・年齢加算額の引き落としがあります。
注)単身者給付や退組合給付がある場合でも相殺しません。後日、単身者給付や退組合給付を行ないます。
- 掛金不足金・年齢加算額の引き落とし(八十二銀行)
指定した口座(八十二銀行)から引き落とし(振替)になります。
注)単身者給付との相殺はありませんので、残高不足にならないようにお願いします。
- 連絡
退職組合員を資格取得した方は現職IDは使うことが出来ません。
配偶者資格取得の方と退職組合員資格取得を取らない方は、7月中旬まで現職IDを使うことが出来ます。
- 退職組合員証など到着
・退職組合員証(組合員番号を確認)
療養給付の申請が出来ます。
・新ID・パスワード
新しく退職組合員のID、パスワードでログインをすることが出来ます。
注)配偶者資格の方は退職組合員証、新ID・パスワードはありません。
- 退組合給付・単身者給付
ご指定の金融機関の口座に入金。
退組合給付は、現職IDでログインをすると振込金額がわかります。
紙での通知はありません。マイページで確認してください。
その他
よくある質問
退職支援ナビを入力する必要がある方
・定年年齢に達した方(地方公務員の定年年齢が基準)。来年度再任用等で勤める場合でも入力が必要です。
・早期退職者
・脱退希望者
・教諭から講師になる方
・県外で新規教諭になる方(所属が長野県にある場合は継続のため入力不要)
今年度に退職支援ナビを入力する必要がない方
・次年度以降に退職する方(例:令和5年度中に令和6年度の退職手続きは出来ません)
・勤め先が例えば小学校教員から高校教員になる場合(退教互へ電話連絡またはお問い合わせフォームで連絡は必要)