退教互について
長野県退職教職員互助組合(退教互)は、1965(昭和40)年4月に発足し、2014(平成26)年4月1日からは一般財団法人として再出発をしました。「退職後安心して暮らすために医療等の問題に対処するには現職中から」「自己は他によって救われ他は自己によって生き得る」との組合員の熱い願いに支えられ、多くの現職組合員が加入する自立した互助団体として今日に至っております。
国の医療制度をはじめ社会保障の後退が進む中、退教互の理念はいっそう輝きを増しています。諸先輩方の尽力と組合員の皆さんのご協力により、退教互は堅実な歩みを続け、名実ともに自立した互助団体として、その役割を果たしてきました。2015(平成27)年9月からは高校教職員の皆さんも退教互に加入していただけるようになりました。
退教互の中心的事業は、退職組合員の皆さんへの療養給付です。組合員一人の掛金(現在の掛金総額は100万円)で、夫婦二人の退職後の医療費の補助を生涯にわたって行い、退職後の生活の確かな支えとなっています。
概要
名 称 | 一般財団法人 長野県退職教職員互助組合 |
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所在地 | 〒380-0846 長野市旭町1098 TEL(026)232-5331/234-5067 FAX(026)237-5020 |
目 的 | 組合員に対する福利厚生事業を実施することにより、組合員並びにその親族の生活と福祉の増進を図り、もって長野県における教育の振興発展と文化の向上に寄与することを目的とする。 |
沿 革 | 1965(昭和40)年4月 退教互発足 1973(昭和48)年4月 財団法人資格取得 1973(昭和48)年6月 全教互加盟 1974(昭和49)年1月 支部結成始まる(昭和50年度全支部結成) 1983(昭和58)年6月 信濃教育会館新設、3階に事務局移転開設 1987(昭和62)年1月 コンピュータ導入による給付実施 2014(平成26)年4月 一般財団法人登記 2015(平成27)年9月 高校教職員加入開始 2019(令和1)年9月 高校教職員限定特別キャンペーン開始 |
組合員数 | 現職組合員 10,220名、退職組合員 12,226世帯(2023.4.1現在) |
代表者 | 理事長 松本 道明 |
運 営 | 評議員会 評議員 16名 理事会 理 事 16名 (うち理事長1・副理事長4・専務理事1・常務理事1) 監事会 監 事 4名 |
情報公開
・令和4年度 貸借対照表(PDF)
・令和3年度 貸借対照表(PDF)
・令和2年度 貸借対照表(PDF)
・令和1年度 貸借対照表(PDF)